#97 プロジェクト管理システムにも“統合”の時代ニーズが

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トピックス
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~プロジェクト管理システムにも“統合”の時代ニーズが~

ここ数年、いろいろなソフト会社のプロジェクト管理状況を見てきました。プロ
ジェクト管理への意識が高くて、システムをきちんと作っている会社もあれば、
工数・原価管理だけシステム化して後はExcelベースで現場まかせの会社もあり
ます。

今回、導入事例にご登壇いただいた株式会社ワイズマン様は前者の会社で、工数
実績管理システム、原価管理システム、プロジェクトEVM(Earned Value Manage
ment)モニタリングシステム、障害管理システムを自社開発してきちんと管理さ
れていました。しかし、データがバラバラなために非効率な部分も多く、統合型
プロジェクト管理システム「SI Object Browser PM(OBPM)」をご導入いただき
ました。

基幹業務においてERPが登場したころと同じく、プロジェクト管理も統合型への
ニーズが高まっています。どのような狙いで統合型システムに切り替えたか、見
えてきた効果などについて述べていただいています。プロジェクト管理にご関心
ある方はぜひご覧ください。

▼ OBPM導入事例「株式会社ワイズマン様」
http://www.sint.co.jp/products/obpm/cs/cs_wiseman.html

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梅田弘之の「グラス片手にビジネスを考える」
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~売る製品を自ら使う強み~

国産ソフトウェアベンダーとして海外製品と戦うことが多いのですが、強みと感
じているのが“自製品を自社で使っている”ことです。ユーザーの立場としての
ノウハウがたまるのはもちろんですが、“使った上での”要望を最短距離で製品
に取込んで製品力を成長させられます。

例えば基幹業務。当社はプロジェクト管理「SI Object Browser PM(OBPM)」と
Web-ERP「GRANDIT」を密連携して効率化を実現していますが、その仕組みを「プ
ロジェクト管理テンプレート(ITテンプレート)」として多くのソフトウェア企
業に導入できています。さらに今年になって、これをAmazon Web Services(AWS)
上で運用しており、そこで得た活きたノウハウや実感したメリットがお客様への
提案に役立っています。

Object Browserシリーズの場合は、もともと自社の生産性向上を目的に開発して
いるのでもっと顕著です。最近では、アプリケーション設計ツール「SI Object
Browser Designer(OBDZ)」を自社の設計業務効率化のために開発しました。
自社ながら導入事例にまとめましたので、設計生産性向上に関心のある方はぜひ
ご覧ください。

▼ OBDZ導入事例「株式会社システムインテグレータ」
http://www.sint.co.jp/products/obdz/case/si.html

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ストック・コンシャス
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~最近の様子をセミナーやラジオでお伝えしています~

7月30日に大崎で「企業IR & 個人投資家応援イベント in 東京」に参加します。
7月21日(明日)が締切で抽選となっていますが、私もトップバッターで出演し
ますのでよろしければお越しください。

また、これに先立ってラジオ出演も行いました。30日のセミナーにお越しになれ
ない方は、ぜひ、こちらの音声で視聴ください(18分15秒からが私の出演です)。

▼ 「企業IR & 個人投資家応援イベント in 東京」(21日締切)のお申込はこちら
http://www.radionikkei.jp/news/event/160730tokyo.html

▼ ラジオNIKKEI「アサザイ スペシャル夏のリスナー感謝DAY」(音源)はこちら
http://www.radionikkei.jp/podcasting/summer2016/2016/07/player-1.html