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トピックス
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～日経産業新聞フォーラム2016「経営革新に必要な基幹システムとは」～
7月6日に「結果を出せる強い企業の創出」というテーマでフォーラムを開催しま
す。
「現場力を鍛える～『強い企業』の条件とは」
「IT戦略がない企業は『弱くなる』」
「『強い企業』を作るために理想のERPシステムとは」
という３本立てで、ITを活用して「強い企業」を作っていく取り組みをお話しし
ます。私も「ERPを２回作った技術者」＆「ERPをAWSに載せて強い企業モデルを
自ら構築している社長」という立場で、これからのERPのあり方、これからの企
業システムのあり方を熱く語ります。
定員250名ですが、すでに多くの申し込みを受けており満席になりそうです。
ご興味のある方はお早めにお申し込みください。また、よろしければ社員や知人
の方々にもご紹介ください。
▼ 詳細・お申込みはこちら
http://www.sint.co.jp/products/grandit/seminar/2016/0706.html
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梅田弘之の「グラス片手にビジネスを考える」
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～ニッチを狙うか、王道をいくか～
早いもので起業して21年経ちました。いまだに「俺たちはベンチャーだ！」と言
い続けているのですが、昔のような軽さ、速さ、やんちゃさ、が薄れているのは
否めません。その分、成熟した安定感と効率的な経営が出来ているわけなので、
まあノスタルジーに浸っても仕方ないのですが。
創業間もない頃、「ベンチャーはニッチを狙うべき」という発言がまことしやか
に伝聞され、私も多くの人にそう忠告されました。確かに、それで成功している
例もあるでしょう。ただ、自分のこれまでの経験では市場の小さなところに向け
た製品・サービスは、なかなかビジネスにならないと感じていました。
自分が心に刻んでいたのは「ベンチャーはニッチではなく、さきがけを目指すべ
き」。みんなが話題にするから飛びつくっていうのは最悪。これからの社会を想
像して市場をリードする戦い方をしないとベンチャーとして成功できません。
そして、あの頃よく口にしていたのは「大企業でも競合するのは一部門。一部門
対自社なら戦力的に十分勝てる」という発言。大企業という看板を過大評価せず
に、大きな市場を先取りした事業展開をしていきたいものです（あ、あくまでも
理想です。現実はなかなか難しい…）。
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ストック・コンシャス
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～当社スタイルの株主総会とチーズケーキ～
今年も株主総会を楽しめました。現代の総会は、株主に自社のことをもっと知っ
てもらって、好きになってもらう、ファンになってもらう、という貴重な場です。
当社の総会は、夜に開催、我々も私服で参加、懇親会でお酒を飲み交わす、社長
手作りチーズケーキ、などよそでやっていないスタイルなのですが、株主の方々
との語らいはとても有意義なものだと感じています。
今年も早起きしてたくさんチーズケーキを焼きました。３個、５個、８個と年々
焼く枚数が増えてきて、今年はちょっとへとへとに…。でも、株主の方々が「チ
ーズケーキおいしかったよ」って（お世辞）言ってくれるのを励みに、来年も頑
張ろうかな。