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トピックス
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~プロジェクトマネジメントDAY~
毎年行っている「プロジェクトマネジメントDAY」の今年のテーマは「これからのPM/PLに期待される役割とは?」です 。
いろいろなところで「プロジェクトがうまくいくもいかぬもPM/PLの実力しだい」と言われます。そういう属人的な考え方を善しとはしたくないのですが、PM/PLの力量がとても重要であることも事実です。
でも、それほど重要視しているくせに、いきなり「今度のプロジェクト、PLやってね」とポンと依頼するようなケース、これもよくあります。そしてプロジェクトがうまくいかなかったときに、「何やってんだ」って怒られるのは、さすがにかわいそうだと思います。
これって“任命責任”です。というか、「PM/PLとしてプロジェクト管理するための教育」を行わずに任せることが問題なのです。
そこで、今回のセッションでは「プロジェクトの規模別PM/PLの役割明確化とトレーニング」についてお話します。PM/PLの役割と育成について、一度、真剣に考えてみましょう。
▼「プロジェクトマネジメントDAY」詳細・お申込みはこちら
東京開催:https://www.sint.co.jp/pm_day2017/tokyo.html
大阪開催:https://www.sint.co.jp/pm_day2017/osaka.html
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梅田弘之の「グラス片手にビジネスを考える」
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~血祭りをやろう~
みなさんは、ふと浮かんだことをメモするとき何を使っていますか。私は30年以上使っている手帳(アナログ)のほかに、スマホでEvernoteとリマインダーを使い分けています。
先日、リマインダーを見ていたら、“プログラミングスキルを向上させるには”というテーマで
1.各自のスキルの見える化
2.ペアプロ
3.他の人のプログラムを見る
4.血祭り
5.プログラミングコミニティー
6.ゲーミフィケーション
7.読書会
8.公開リファクタリング
9.AIと対決
という書込みを見つけました(いつ書いたかは忘れていますが)。
この中の“血祭り”というものは、もともとMIJS(Made In Japan Software & Service)コンソーシアムのテクノロジー委員会でやっていたもので、ある会社の製品をみんなで評価して忌憚のない意見を言うというイベントです。自分たちでは気づかない指摘をたくさん受けてとても参考になるので、社内にも持ち帰ってやっています(先日もSI Object Browserという製品でやったばかり)。
この血祭り、対象を広げても面白いです。例えば「当社の人事制度について」とか「当社の情報化の現状について」とか、現場の人たちを相手に“血祭り”をやると、改善点が次々と見つかること間違いなしです。ただし、この“血祭り”、やる側は心が凹むので、それ相応の覚悟が必要です。