#112 ソフトウェア画像認識AIサービス

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トピックス
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~ソフトウェア画像認識AIサービス~

本日、ソフトウェア画像認識AI「(仮称)Design Recognition AIサービス」のプレスリリースを行いました。

「お知らせ」の冒頭にも記載しておりますが、本サービスは 業務ソフトやECサイトなどの画面デザインを認識し、設計データの逆生成を可能にするAIサービスです。 設計書がないシステムやメンテナンスされていないシステムから最新の設計書を生成できる他、IT業界に限らず活用可能な新発想のAIです。

今年7月のSIメルマガ、当社社長梅田のコラムにこんな一節があります。”「アプリケーションでは日本は負けない」。 創業の頃から言い続けて来たこの信念をもう一度自分に言い聞かせて、海外の後追いでない独自のAIビジネスをやろうと思っています。”

「独自のAIビジネス」
以前から企画していたアイデアが形になり、本日ようやく皆様にお知らせすることができました。

詳細については以下から確認いただけます。
ぜひご覧ください。
https://www.sint.co.jp/release/2017/release171018.pdf

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梅田弘之の「グラス片手にビジネスを考える」
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~果敢に一歩踏み出さないとチャンスは来ない~

前回、スマートスピーカ―について触れましたが、10月6日にGoogle Homeが発売され、ようやく日本でも盛り上がってきそうです。

海外では、この市場の企業バージョンも活況を呈していて、Amelia、 Julie、Talla、Kono、Denise、Claraなど、実にいろいろな名前のバーチャルアシスタントが続々と誕生しています。

今のところ、スケジュール調整(登録や他人との調整、告知など)を行ってくれる程度で、言うほど業務効率化に役立つのかなと思うのですが、資料を探す、訪問先情報を教えてくれる、会議の議事(音声)をドキュメント化する、などと徐々にやれることが広がってきています。そのうち誰もが「便利な個人秘書」を持つ時代がくるのでしょう。

いずれにしろ実用的になって、幅広く普及するレベルになるためには、今の黎明期のうちからトライしておかなければならないわけで、「うまくいかなそう」とやらない理由を探してスルーする企業にはチャンスは来ません。「面白そうだからとにかくやってみよう」と考える企業だけが、来る日の果実を食べられるわけです。