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トピックス
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～GRANDIT AWARD～
昨年に続き、「GRANDIT」事業に最も大きく貢献したプライムパートナーに授与される“Prime Partner of the year”を受賞いたしました。（今回で2年連続、通算5度目）
「GRANDIT」はGRANDIT社の提供する「ERP・基幹システムパッケージ」で、弊社社長の梅田はその企画・開発に携わりました。
GRANDIT事業はコンソーシアムのパートナー企業が販売を請け負うというスキームで、弊社はその「プライムパートナー」に属しています。
今後も皆様を支えるERP基幹システムをトータルサポートし、GRANDIT事業のさらなる進化に貢献していきます。
https://www.grandit.jp/partner/award/
インタビュー記事（GRANDIT株式会社石川社長、弊社社長梅田）はこちら https://www.grandit.jp/partner/award/award_2017ppcomment.html
「GRANDIT」×「株式会社システムインテグレータ」製品ページ https://products.sint.co.jp/grandit
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梅田弘之の「グラス片手にビジネスを考える」
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～生産性＝効率UPではない～
先日のプロジェクトマネジメントDAYの講演で、「日本の労働生産性が先進国で最下位」とあったのでインターネットで調べてみました。2017年の日本生産性本部発表によると、確かに1970年から主要先進国でずっと最下位を爆走中で、OPEC加盟国の中でも20位くらいに停滞しています。
日本人は真面目で勤勉、現場力も高いとよく言われていたのに、なぜ、こんな状況が続いているのでしょうか。
生産性＝価値/コスト
この式を見れば、効率化によるコスト削減と同じく、価値を高めることが重要だと分かります。どうやら日本人は、価値が低いことに対しても全力投球してしまう”勤勉”な面がマイナスになっているようです。
「あったらいいけど、なくてもなんとかなる。」「きちんとした方がいいけど、どんぶり勘定でもそれほど困らない。」
価値の低いこと（＝取り組み易いこと）に対して真面目に取り組んで、仕事を一所懸命やった気になっている日本人。そんな現状を鑑みるに、真の価値はなにかを見極めて、それ以外のことを手抜きできるような指導と訓練こそが必要だと思い当たります。
・労働生産性の国際比較 2017年度版
https://www.jpc-net.jp/intl_comparison/intl_comparison_2017_press.pdf