#92 基幹業務システムもクラウドに移行する時代!

■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
トピックス
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
~基幹業務システムもクラウドに移行する時代!~

昨日、当社の基幹業務システム(「GRANDIT」と「SI Object Browser PM(OBPM)
」の連携モデル)をアマゾンのクラウドサービス(AWS)に移行しました。最近、
GRANDITをAWS上に構築する案件が増えていて、当社も積極的に提案しているので
すが、遅ればせながら自分たちの環境もようやく移行することになりました。

耐障害性や拡張性、保守性のメリットはもちろんのこと、コストメリットも思っ
たよりも大きく、基幹業務システムもクラウドで稼働させる時代なのだとつくづ
く実感しました。移行前よりもパフォーマンスが上がってさくさく動くようにな
ったのは想定外でした(前の社内環境が低スペックだったのかも)。

自分がやって良かったと思ったことは、より積極的に人に勧められます。これか
らは、今まで以上にクラウド環境を提案していこうと思います。

3月8日にモデリングツール「SI Object Browser ER(OBER)」を使ったAWSのAu
roraへの移行やDB設計の講演を行いますので、よろしかったらお越しください。

■3月8日開催セミナー「『Amazon RDS for Aurora』でどんなシステム開発ができ
るか?」

▼詳細はこちら
http://www.sint.co.jp/products/siob/sn/2016/0308.html

■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
梅田弘之の「グラス片手にビジネスを考える」
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
~高齢者の生産性を高める仕組み~

ひところ、欧米のアーリーリタイアという言葉が流行り、私も55歳くらいでリタ
イアできたらと夢想していたのですが、もうその年齢を3つ上回ってしまいまし
た(*^^*)。高齢化社会を迎えて、日本では定年を60歳から65歳に引き上げつつあ
る段階で、私もまだまだ頑張らなければという気持ちになっています。

当社では私が最年長なので、のほほんとしていたのですが、そろそろ高齢者の労
働という問題を真剣に考えなければなりません。ことは定年を単純に引き上げれ
ばいいという問題ではなく、高齢の方でも活躍できる環境を作らなければなりま
せん。

高齢者を扶養するのではなく、高齢者でも生産性の高い仕事をやってもらえる仕
組みを作る。そういうテーマで考えると、いろいろなアイデアが湧いてきます。
少子高齢化の時代に勝つ会社を作っていきたいと思います。

■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ストック・コンシャス
■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
~株主優待は、丹精こめた新潟のコシヒカリです~

当社の株主優待制度では、私の出身地である新潟のコシヒカリを送っています。
こだわってコメ作りをしている渡邉勝蔵さんに生産委託して、低農薬減化学肥料
栽培でおいしいお米を作ってもらっています。

当社の株主優待は、長い間、当社を見守ってくれている株主様へのお礼の気持ち
です。2月末に保有していて8月末にも保有し続けてくれている方に対して、秋に
収穫した新米をお届けしています。炊いたときにふわっといい香りのする本当に
おいしいお米ですので、株主の皆様はどうぞ楽しみにしていてください。

▼当社の株主優待制度
http://www.sint.co.jp/ir/shareholder.html