#127 設計・製造ソリューション展

■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
トピックス
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

〜設計・製造ソリューション展〜

2月6日(水)~8日(金)、東京ビッグサイトにて開催される「第30回 設計・製造ソリューション展」(日本ものづくりワールド内)に出展いたします。

日本ものづくりワールドは、「設計・製造ソリューション展」、「機械要素技術展」、「3D&バーチャル リアリティ展」に加え、新規開催する「ものづくりAI/IoT展」、 「次世代3Dプリンタ展」、「航空・宇宙機器 開発展」、「工場設備・備品展」の合計7つの専門展から構成される世界最大級のものづくりの展示会です。

当社のブースではWeb-ERP「GRANDIT」及び、 ディープラーニングを使った異常検知システム「AISI∀-AD」RPAソリューションを出展いたします。

デジタル破壊の波はITの世界だけではありません。設計・製造業も最先端の技術によって急激に変化しています。
AI技術(ディープラーニング)による異常検知システム、RPA(Robotic Process Automation)× ERPによる基幹業務の効率化、時代にあったソリューションを提供する当社のブースにぜひお立ち寄りください。

第30回 設計・製造ソリューション展

■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

梅田弘之の「グラス片手にビジネスを考える」
■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

~私が本を書く理由(執筆のススメ)~

1月21日(月)に人工知能に関する技術・知識をまとめた書籍「エンジニアなら知っておきたいAIのキホン」が発売されました。

実は、私はいつも新しい技術分野にチャレンジする際に本を書きます。1996年に日本初のECパッケージ『SI WebShopping』を作った際は「インターネットサーバー構築法」、「eコマースサイトの構築・運用法」。翌年のデータベース開発支援ツール『SI Object Browser』では「Oracle8入門」、「SQL Server7.0徹底入門」を書きました。

2004年のWeb-ERP『GRANDIT』の時は、「グラス片手にデータベース設計」、「パッケージから学ぶ4大分野の業務知識」。2008年の統合型プロジェクト管理システム『SI Object Browser PM』の時は、「実線!プロジェクト管理入門」、「統合型プロジェクト管理のススメ」などを書いています。

そして、私にとって21冊目となる著書が「AIのキホン」です。これは昨年次々とリリースしたAI製品『AISIAシリーズ』誕生に際して執筆しました。

製品作りの際に本を書くのは、もちろん宣伝目的もあります。でも、一番の理由は自分自身の勉強のためです。どんな新技術も黎明期の頃は、未整理で断片的な情報しかありません。本を書くためには、これらの情報をきちんと整理して本質的なところをつかむ必要があるので、いやがうえにも理解が深まるのです。

ブームに踊らされて飛びつくと失敗しますので、執筆を通じて何が重要か分かった上で製品化しているのです。もちろん製品作りと執筆を同時に行うのは大変なのですが、製品作りを通じて得た知識を逆に本に盛り込められる相乗効果も得られます。

私の執筆のモットーは「難しいことこそわかりやすく書く」です。さっと理解できますので、AIに興味のある方はどうぞお読みください。

「エンジニアなら知っておきたいAIのキホン」(Amazon)