#132 ソフトウェア開発設計にもCADツールを

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トピックス
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〜ソフトウェア開発設計にもCADツールを〜

ソフトウェア開発の設計書を作成するCADツール「SI Object Browser Designer」(以下、OBDZ)の最新版をリリース致しました。

CAD とは、人の手によって行われていた設計作業を、コンピュータを用いて設計するためのツールで、建設、機械、家電、家具、自動車、アパレルなどの業界では CAD で設計するのが当たり前となっています。しかしソフトウェア業界は、いまだに Excel や Word などで設計していることから、属人化や修正時に影響箇所を修正し忘れるといった設計ミスが起きています。
当社は、この非効率な状況を改革するためにソフトウェア設計のための CAD ツール「OBDZ」を独自開発、2015 年 2 月には特許も取得しています(特許番号:第 5702824 号)。

今回のバージョンアップでは以下が実装されています。
(1) 完全 Web 化
(2) クラウドサービスのサブスクリプションモデル
(3) パフォーマンスの大幅強化

また、作成済のソフトウェア画面から、テキストボックス・ボタンなどの部品の種類および文字情報等をAIで解析し、設計データを自動生成するオプション、AI画像認識サービス「AISI∀ Design Recognition(以下、「AISI∀-DR」)」を提供しています。
「AISI∀-DR」と「OBDZ」を組み合わせることにより、出来上がった画面から設計情報をリバースすることができ、後から設計書の作成が可能となります。アジャイルやプロトタイプ型の案件でもスムーズに「OBDZ」の導入が可能となります。

バージョンアップによりルックスとスピードを兼ね備えた「OBDZ」。
ぜひ評価版をお試しください。

「OBDZ」製品ページはこちら

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評価版のお申し込みはこちら

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梅田弘之の「グラス片手にビジネスを考える」
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~お金と時間の投資を惜しんで、働き方改革はできない~

当社のコーポレートスローガンは、「時間を奪うのではなく、時間を与えるソフトウェアを創り続ける」です。

言うだけでなく自ら実践しなければ意味ありません。ということでシステム化投資と社風の両面で業務改革を続け、直近3か月平均で所定外残業20時間(法定外残業4時間)まで減ってきました。

自分に言い聞かせているのは、「システム化投資(お金)で解決できるなら、惜しまない」ということ。ただし、システムを買っただけではダメで、運用をきちんと回さないと効果が3割くらいしか出ません。

IT業界も、もっとシステムやツールの活用にお金と時間をかければいいのに…。そんな想いを持って、7月18日にOBCさんと一緒にセミナーを開催します。関心のある方は、よろしければお越しください。

・OBC×システムインテグレータ 働き方改革関連法対策セミナー
https://www2.obc.co.jp/evt/TK0033/190718