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梅田弘之の「グラス片手にビジネスを考える」
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～ 最近、アハ体験していますか ～
ふと、最近、アハ体験していないなって気づきました。いや、山登りで道に迷ったときとかにあるのですが、ビジネスにおいてないなぁって思ったわけです。
アハ体験とは、突然進むべき道がはっきり見えた瞬間のことでしたね。なぜ、アハ体験していないのだろうと顧みると、とことん考えることを怠っているからのようです。アルキメデスもニュートンも、日ごろから考えていたからこそ、突然「そうかっ」と叫んだはずです。
ビジネスは基本的に先が見えにくく不透明なので、アハ体験をしていないってことは、霧の中から抜け出せないまま手をこまねいているということ。じゃあ、どうすればいいのか。仕事をこなす手を止めて、1日30分くらい熟考する時間を作ればいい。
う～ん、簡単そうに見えて難しそうですが、やるっきゃないか。