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梅田弘之の「グラス片手にビジネスを考える」
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プログラミングレスでアプリケーションを作成する。
この永遠のテーマに向けて、古くからCASEや4GLなどと呼ばれるツールが数多く現れましたが、いっこうに普及しません。錬金術のようなもので、複雑なアプリケーションを作れる銀の弾ツールはないのかとあきらめていました。
しかし、数年前からまたノーコード/ローコード開発ツールが脚光を浴びています。
ちょっと気になって、BubbleやOutSystemsなど海外製品を中心にいくつか調べ、ついに時代の変わり目が来たと感じています。
ソフトウェアはとうの昔にクラウドサービスの時代になっていますが、「クラウドでノーコード開発」というスタイルがこれからの基幹業務システムでも主流になりそうです。今、このパラダイムシフトを見据えて取り組んでいるのですが、そこに生成AIが登場!
AIがプログラミングコードを生成する新しい開発スタイルも幕を開けそうです。
次々現れる新技術をキャッチアップするのは大変です。
でも、この技術革新がIT業界の面白いところでもありますね。
(twitter @umedano )