■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ トピックス ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ~見える化が進んで、ペーパーレス会議が実現~ 今月、統合プロジェクト管理システム「OBPM」の導入事例にご登場いただいたのは、 「銀行業務のノウハウ」をシステム開発、保守運用、データセンター運用、 アウトソーシングサービス、BPO、パッケージビジネスなどに幅広く展開して 躍進を続けている株式会社DACSです。 DACS社は「OBPM」を短期間で導入・稼働されました。「脱Excel!」を達成して 「見える化」が著しく進んだ結果、プロジェクトの報告会(リーダー会議)も ペーパーレスで行えるようになり、社員と外注の「不足と余剰」がハッキリと 見えるようになりました。 インタビューでは、導入前に抱えていた課題とそれがどのように解決したかを 丁寧にお話しいただいています。まだ、Excelでプロジェクト管理をやっている 多くの企業にとって参考になるお話しですので、よろしければご覧ください。 ▼ お客様の声 http://www.sint.co.jp/products/obpm/cs/cs_dacs.html ■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 梅田弘之の「グラス片手にビジネスを考える」 ■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ~これが限界ですか?~ 「これが限界か」と聞くと「これが限界です!」ときっぱり返ってきます。しかし ながら、ほとんどのケースでそれが限界ではなく、やりようによってまだまだ 行ける余地があります。これは、パフォーマンス改善やスケジュール短縮だけで なく、ビジネス全般に当てはまります。 なぜこれほどに「これが限界です!」と断言できるのでしょうか。確かに「もう 相当に頑張ったのだから、これ以上は無理したくない」という気持ちもある でしょう。でも多くの場合は、心底これが限界だと思って正直に言っているのです。 そして、それは今、その人にとって考えられる限界なのでしょう。でも、ちょっと 見方を変えたり、発想を広げたりするだけで限界だと思っていたことがふわっと 広がるのです。 人は、誰でも自分の発想域を持っています。発想域は学習や経験で広がって行くの ですが、当人にとっては常に発想域がすなわち世界であり、その外側にある手段や 可能性についてはそもそも存在すら認識できません。これは、人類が宇宙の果てを 理解できていないことに似ています。 まず、「自分の発想域」≠「物事の限界」ということに気づきましょう。そして 自分の限界だけで判断しない謙虚さと柔軟さを身に付ければ、ビジネスの幅も深さ ももっと大きくなってゆくのです。 ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ストック・コンシャス ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ~東証一部上場に際して~ 1月15日に東京証券取引所第一部への上場承認をいただき、1月22日に上場する ことになりました。まだまだ東証一部というステージに上がる器ではないので、 二部をスキップして本当にいいのかと自問したりもしました。 ふと、ブロードウェイの舞台に上がれるオファーを得たダンサーならどうするか 想像しました。もちろんチャンスはつかむでしょうし、そういう前向きなチャレ ンジ精神にみんなが拍手を送ります。そう考えて、当社もベンチャー企業らしく 高いステージを求めてチャレンジし続けようと決意したのです。 最初は、まだダンスが下手で見栄えがしないかも知れません。でも、最初の情熱を 失わない限り、いつかステージにふさわしい動きができるはずです。この情熱は 「時間を奪うのではなく、時間を与えるソフトウェアを創り続ける!」という 当社の理念を胸に抱き続けている限り消えることがありません。 新しいステージで当社らしいダンスを踊っていきますので、今後とも暖かく 見守っていてください。これまでの皆さまの励ましと応援に心から感謝しています。 ▼ 東京証券取引所市場第一部への上場市場変更に関するお知らせ http://www.sint.co.jp/ir/20140115.pdf