#67 見える化が進んで、ペーパーレス会議が実現

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トピックス
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~見える化が進んで、ペーパーレス会議が実現~

今月、統合プロジェクト管理システム「OBPM」の導入事例にご登場いただいたのは、
「銀行業務のノウハウ」をシステム開発、保守運用、データセンター運用、
アウトソーシングサービス、BPO、パッケージビジネスなどに幅広く展開して
躍進を続けている株式会社DACSです。

DACS社は「OBPM」を短期間で導入・稼働されました。「脱Excel!」を達成して
「見える化」が著しく進んだ結果、プロジェクトの報告会(リーダー会議)も
ペーパーレスで行えるようになり、社員と外注の「不足と余剰」がハッキリと
見えるようになりました。

インタビューでは、導入前に抱えていた課題とそれがどのように解決したかを
丁寧にお話しいただいています。まだ、Excelでプロジェクト管理をやっている
多くの企業にとって参考になるお話しですので、よろしければご覧ください。

▼ お客様の声
http://www.sint.co.jp/products/obpm/cs/cs_dacs.html

 
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梅田弘之の「グラス片手にビジネスを考える」
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~これが限界ですか?~

「これが限界か」と聞くと「これが限界です!」ときっぱり返ってきます。しかし
ながら、ほとんどのケースでそれが限界ではなく、やりようによってまだまだ
行ける余地があります。これは、パフォーマンス改善やスケジュール短縮だけで
なく、ビジネス全般に当てはまります。

なぜこれほどに「これが限界です!」と断言できるのでしょうか。確かに「もう
相当に頑張ったのだから、これ以上は無理したくない」という気持ちもある
でしょう。でも多くの場合は、心底これが限界だと思って正直に言っているのです。

そして、それは今、その人にとって考えられる限界なのでしょう。でも、ちょっと
見方を変えたり、発想を広げたりするだけで限界だと思っていたことがふわっと
広がるのです。

人は、誰でも自分の発想域を持っています。発想域は学習や経験で広がって行くの
ですが、当人にとっては常に発想域がすなわち世界であり、その外側にある手段や
可能性についてはそもそも存在すら認識できません。これは、人類が宇宙の果てを
理解できていないことに似ています。

まず、「自分の発想域」≠「物事の限界」ということに気づきましょう。そして
自分の限界だけで判断しない謙虚さと柔軟さを身に付ければ、ビジネスの幅も深さ
ももっと大きくなってゆくのです。


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ストック・コンシャス
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~東証一部上場に際して~

1月15日に東京証券取引所第一部への上場承認をいただき、1月22日に上場する
ことになりました。まだまだ東証一部というステージに上がる器ではないので、
二部をスキップして本当にいいのかと自問したりもしました。

ふと、ブロードウェイの舞台に上がれるオファーを得たダンサーならどうするか
想像しました。もちろんチャンスはつかむでしょうし、そういう前向きなチャレ
ンジ精神にみんなが拍手を送ります。そう考えて、当社もベンチャー企業らしく
高いステージを求めてチャレンジし続けようと決意したのです。

最初は、まだダンスが下手で見栄えがしないかも知れません。でも、最初の情熱を
失わない限り、いつかステージにふさわしい動きができるはずです。この情熱は
「時間を奪うのではなく、時間を与えるソフトウェアを創り続ける!」という
当社の理念を胸に抱き続けている限り消えることがありません。

新しいステージで当社らしいダンスを踊っていきますので、今後とも暖かく
見守っていてください。これまでの皆さまの励ましと応援に心から感謝しています。

▼ 東京証券取引所市場第一部への上場市場変更に関するお知らせ
http://www.sint.co.jp/ir/20140115.pdf