■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ トピックス ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ~常駐先でもスマホBYODでプロジェクトマネジメントを~ 今回、OBPMの「お客様の声」にご登場いただいたのは、独立系ソフトウェア 会社のアイ・エス・アイ・ソフトウェアー社です。同社は創業30年と歴史も 実績もある会社で、受託請負開発と常駐型開発の比率が50:50くらいでバランス を保っています。 会社のプロジェクト管理をOBPMに刷新して「脱Excel!」を実現した結果、 受託請負開発のプロジェクト管理だけでなく、OBPMの「スマートフォン オプション」を使って常駐者の状況把握もリアルタイムで見える化できました。 インタビューの中でなるほどと思ったのはOBPMをプロジェクトマネジメントの 仕組み習得としても活用しているところ。PLとして成長していくために「OBPMの 中にマネジメントの答えがある」というお話しは、当社のPL育成でも全く同じ だなぁと感じました。 常駐者自身のスマホを使って勤怠や工数入力をしてもらうというBYODの事例 としても興味深いです。よろしければご覧になってください。 ▼ お客様の声 http://www.sint.co.jp/products/obpm/cs/cs_isi.html ■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 梅田弘之の「グラス片手にビジネスを考える」 ■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ~仕事をやったら振り返る。これがもっと成長するためのプロの秘訣~ 囲碁や将棋のプロは一局が終わった後で必ず感想戦を行い、お互いの指した 手を振り返ります。これは強くなるために欠かせない作業ということで中国や 韓国でも行われますし、チェスなどでも行っているそうです。 我々の仕事はどうでしょうか。IT企業はプロジェクト終了時に完了レビューを 行ってメンバーで反省点などをディスカッションします。でも、ついつい忙し かったり流れ解散だったりしてレビューの実行がないがしろにされがちです。 営業はどうでしょう。例えば案件に対する受注活動でも効果的だと思いますが、 決着が出たときに反省会をやる習慣は多くないようです。かくして、いつも 敗因は「価格で負けました」となりがちに…。 実はかく言う私も、あまり過ぎたことに執着するのは好きじゃないタイプです。 でも、将棋や囲碁のプロが必ず感想戦に時間を割くのであれば、我々もプロ としてもっと振り返りに時間を取るべきなのでしょう。そう思って当社はOBPMを 使ってプロジェクトの完了レビューを徹底しています。 もっとビジネスにこの手のレビューを入れた方がいいのかも知れませんね。 ちなみにゴルフもゴルフ場から帰ってから近所の練習場に行くといいと 言われています。でも、こちらはアマチュアなのでやったことありません(笑) ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ストック・コンシャス ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ~IR活動はマーケティング活動、地道な努力を継続することが大切~ 目標株価を公開してから有言実行を目指して地道なIR活動を行っています。 最近で言えば、5月25日「投資知識研究所 企業IR特別セミナー」、 6月30日「個人投資家向け説明会in札幌」に続いて、8月8日「ラジオNIKKEI櫻井 英明の投資知識研究所」出演、8月21日「会社説明会 at野村證券新宿支店」、 8月25日「企業IR&個人投資家応援セミナーin名古屋」などです。 IRはInvestor Relations、つまり企業が株主や投資家に対して投資の判断に 必要な情報を提供してゆく活動のことです。IRを適時開示という断面だけで 捉えると、通り一遍のものしかできません。しかしIRを商品(自社)のマーケ ティングと捉えると、ぐーんと発想が広がります。 株主総会を夜に開催して参加しやすくしたり、こだわりのお米を株主優待で贈っ たり、株式分割をして株主のすそ野を広げたり、このメルマガのストック・ コンシャス欄もその1つです。地道な活動はいつか必ず陽の目を見る、 これまで多くのパッケージソフトウェアをマーケティングしてきた経験でそう 確信しています。これからもいろいろなIR活動をやって行きますね。